2019年5月20日にTBS系列「名医のThe太鼓判!」では、肺年齢が若返る、すりおろしりんごソースが紹介されました。
近年では肺疾患を患ってしまう方が増加傾向にあり、知らないうちに病状が進行しているケースも珍しくありません。
これは肺年齢が高いことが原因の1つになっていますが、この肺年齢を若返らせることができる驚きのものがあります。
それが【すりおろしりんごソース】です。
そこで今回は、肺年齢が何故老化してしまうのか、そして肺年齢を若返らせるすりおろしりんごソースのレシピをご紹介していきたいと思います。
肺年齢の低下によって肺疾患になりやすい?気を付けたい習慣とは?
肺疾患はタバコをたくさん吸う人や、ご高齢の方がなるものというイメージがありますが、最近では非喫煙者や若者でも肺疾患を患ってしまうケースが増加しています。
それは普段やってしまいがちな習慣が原因となっています。
無意識にやってしまう呼吸法が肺疾患の原因に?
まず注目したいのは呼吸法です。
若い女性の多くがこの呼吸法になっているため、肺疾患になりやすい傾向にあります。
その呼吸法というのが【口呼吸】です。
口呼吸は喉が開かないため、空気が多く吸えずに浅めの呼吸になってしまい、肺機能を低下させてしまう原因になります。
また、肺に空気を取り込むために働く呼吸筋という筋力が不足するのも肺機能低下の原因になります。
さらに、鼻呼吸ならば線毛や鼻水があり、これらによって空気中のウイルスや細菌の侵入を抑えてくれますが、口呼吸の場合はそのまま体内に運ばれてしまうため、風邪を始め、重篤な肺疾患を患ってしまうというわけです。
普段の姿勢が肺疾患の原因に?
次に注目したいのは姿勢です。
ついつい無意識なりがちな姿勢なので、他人事とは言えません。
その姿勢というのが【猫背】です。
実は普段から猫背になってしまっていると、肺機能が低下してしまいます。
姿勢が悪いと呼吸活動の大半を担う横隔膜の動きが悪くなってしまい、それによって浅い呼吸になってしまいます。
そうなることで、肺機能が低下してしまい、肺疾患になりやすい状態になってしまいます。
このように普段の生活の中でも肺機能を低下させてしまう原因はあります。
もちろん、タバコを吸いすぎるのも肺機能を低下させてしまう原因の1つですが、非喫煙者の方もこれらの習慣には気を付けましょう。
肺年齢を若返らせる【すりおろしりんごソース】で、肺機能をアップ!
「肺年齢が老化してしまったら、もう元には戻せないのではないか」
と不安に思う方もいるかもしれません。
ですが、とある食材が肺年齢を若返らせる効果を発揮することが明らかになりました。
それが【すりおろしりんごソース】です。
レシピがこちら!
・材料
ごま油→大さじ2
すりおろし玉ねぎ→1/4
すりおろしニンニク→少々
すりおろしりんご(皮も一緒にすりおろす)→1玉
醤油→大さじ2
酢→大さじ1
これらをフライパンで煮詰めるだけでOKです。
まずリンゴには、りんごポリフェノールというものが配合されており、これによって血流がアップして固くなった呼吸筋が柔らかくなり肺機能をアップしてくれます。
また、このりんごポリフェノールは皮に多く含まれているので、皮も一緒に食べると効果もアップします。
また、玉ねぎには血管を柔らかくして動脈硬化を予防する効果があり、ニンニクには免疫力をアップさせて疲労回復の効果もあります。
さらに血管拡張の効果があるお酢も含まれているので、まさに肺年齢を若返らせるのにピッタリなものとなります。
このソースはお肉料理や魚料理やサラダのドレッシングなど、幅広く使えるので毎日飽きずに摂取することができます。
実際にこのソースを2週間食べ続けた主婦で検証した結果
肺年齢56歳だったものが46歳
肺年齢53歳だったものが50歳
という結果となりました。
どの料理にも合うソースなので、肺疾患が不安な方は是非作ってみてください。
まとめ
今回は「名医のThe太鼓判!」で紹介された「すりおろしりんごソース」をご紹介しました。
肺年齢が高くなることによって、様々な肺疾患を引き起こしやすくなってしまいます。
また、厄介なのが禁煙したとしても肺年齢が若返ることがないという点で、自分から若返らせるようにしていかなくてはなりません。
今回ご紹介したすりおろしりんごソースを継続して食べていけば、肺年齢も若返っていきます。
どの料理にも合うので、是非作ってみてください。